インドネシアにおいて銀行を開設するにはKITASという滞在許可証を持っていないと取得はできません。
しかし銀行によっては、預け入れる銀行に過去6か月間口座を持っているインドネシア人がスポンサーとなれば、観光ビザの方でも口座を開設することは可能です。
- 1.Bank Mandiri(マンディリ銀行、国営)
- 2.Bank Rakyat Indonesia:BRI(インドネシア国民銀行、国営)
- 3.Bank Central Asia:BCA(セントラルアジア銀行、民営)
- 4.Bank Negara Indonesia:BNI(インドネシア国立銀行、国営)
であり、この4行で、市場のシェアの40%以上を占めています。
その他には、
- 5.低所得者向け住宅金融やローンがメインの国営銀行のBank Tabungan
- Negara:BTN(国営貯蓄銀行)
- 6.消費者・中小企業向け金融に強いBank Danamon(ダナモン銀行)
- 7.マレーシア系のCIMB NIAGA(CIMBニアガ銀行)やMaybank
- (メイバンク)
- 8.保険にも力を入れており、豪州のANZ銀行と提携している
- Panin Bank(パニン銀行)
等があります。
BNIは東京にも支店があり、インドネシアのお金RP(ルピア)の口座以外にドルや円の口座もあります。
なので、口座をもし作る場合はBNIをお勧めしております。
日本からの送金なども一番手数料が安く、東京支店に入金になったらすぐにインドネシアで下ろすことができます。
口座開設可能な銀行は、マンディリ銀行、BNI、BRI、プルマタ銀行になります。
マンディリ銀行は最近口座開設時に日本のマイナンバーを登録しなければならなくなりました。
弊社はスポンサーとして口座を作成するお手伝いをしております。
費用は少しお高いと思われるかもしれませんが、口座開設ばかりではなく、口座を閉める場合等全てを日本人(国籍はインドネシアです)がご案内いたします。
1口座開設閉設==スポンサー代含み 18,000円から
ご希望者にはインドネシアのコインの会社、インドダックスの開設もご案内いたします。
注意
インドネシアに現金を持ち込む場合
税関に申告しないで持ち込める金額は、ルピアで100,000,000RPになります。
円で持ち込む場合は100,000,000÷130(例:毎日レートは変更になります。)
で約77万円になります。
それ以上の場合は1,000,000,000RP(770万RP)までなら税関申告書のカードの11のCに必ずチェックを入れてください。
チェックミスをしていても、下にサインをしていればすべて了解しているとみなし、ペナルティーとして10%の罰金となります。
1,000,000,000RP以上のお金の持ち込みは禁止されているので、レートの関係で少しでもオーバーするとそちらもペナルティー10%が加算されます。
ただし、20%は全体の金額に対しての%になります。
口座開設料金表(スポンサー代金含む) |
口座開設のみ |
20,000円 |
口座開設+フォローアップ(1年) |
28,000円 |
追加フォローアップ1年 |
10,000円 |
口座開設用チャーター(5時間) |
5,000円 |
スポンサーは各銀行に口座を6か月以上所持しているインドネシア人がなることができます。
上記金額には銀行へのお預入金は含まれておりません。
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